Grand Prix d'Isbergues - Pas de Calais (1.1)

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    グランプリ・イスベルグを終えました。

     

     

    今日のレースは全長200kmで、イスベルグの街を2周してから、50km程の大きな周回を2周、そしてまたイスベルグの街を7周する、あたかもベルギーのケルメスのようなレース。

     

     

    登りはほぼないが、テクニカルなコーナーや風が脚を削ってくる。

     

     

    ともあれ前で展開する事が重要なレースである。

     

     

    チームプランとしては、好調のグロスをエースに据え、僕の役割としては前半の逃げにトライすると言う感じ。

     

     

    レース会場に着くと、同じくこのレースに参戦するNTTの入部さんとも再会!

     

     

    プロトンに日本人がいると少し安心します(笑)

     

     

    そしてレースがスタートすると、ハイスピードなアタック合戦。

     

     

    自分、ナヴァ、ジュリアンと手分けしながらアタックに反応していく。

     

     

    何度か全開に近いパワーで逃げにトライしたが、決まらず下がったタイミングで大落車発生!

     

     

    目の前であったが、毎レースの如く転んでいる私はもう転けたくないっ。

     

    前のバイクを踏みつつ、どうにか止まれたものの、後ろからの追突でメカトラもあり、怪我はしなかったが集団から遅れてしまった。

     

     

    チームメイトのシスケもホイール交換が必要で、チームカーを呼んでいる中、僕は一人で追走する事に。

     

     

    ここからは僕のパワー不足や車列の使い方の未熟さ、コースの特性やら色んな要因が絡み、とんでもなく復帰に時間とエネルギーを要してしまった。

     

     

    集団に追いついたのは逃げが決まったあとだったが、開始1時間でオールアウト寸前であった。

     

     

    逃げメンバーはAG2R、FDJ、NTT、Cofidisのワールドツアー4名。

     

     

    因みにコフィディスの選手は何故か8月からずっと一緒に住んでいる友人のナトゥネイル🇪🇷

     

     

    彼は今日の逃げで山岳賞を獲得していた。

     

     

    その後FDJの選手がパンクで下がり、3名となった逃げは、2分半前後のタイム差で進行。

     

     

    そしてレースも中盤、チームカーから無線で指示が出る。

     

     

    逃げ自体は驚異ではないが、コーナーも多いコースの特性上、チームで前に位置取りたいので、口実作りの為に僕が集団牽引に参加する事になった。

     

     

    「ただ回るだけでいいから踏みすぎるな」という指示だったので、逃げを捕まえない程度に他プロコンチームと協力しながらローテーション。

     

     

    しかし終盤からTotalがペースを上げた事で、残り60kmを残して逃げを捕らえてしまった。

     

     

    そこからは再びカウンターで激しいアタック!

     

     

    先頭にいたため、チェックの為に反応していたが、AG2Rの選手が登りで全開アタック。

     

    この動きで15人ちょいのグループになったが、既に脚がなく、3番手でオールアウトし中切れする失態。

     

     

    このグループにはエースのグロスとドゥシャンが乗っていたが、彼らを見送りこの逃げからドロップ。

     

     

    その後猛スピードで追走するメイン集団に命からがらぶら下がるも、ポジションを下げた事が更に脚を無くす要因になり、次の周回でリタイア。

     

     

    残念ながらこの逃げも結局捕まり、最後は集団スプリントでアルケアのブアニ選手が優勝した。

     

    チームとしては、グロスの13位が最高位で、満足の行く結果とはならなかった。

     

     

    個人的にも、まだまだ力不足ではあったが、最低限チームの為に仕事ができたので、収穫のあるレースだったとは思う。

     

    完走は出来なかったが、「Good job Oka!」と言ってもらえたら救われるもの。

     

     

    (TGV)

     

    帰りは電車で一人旅。

     

    LilleからMarseilleまで約1000km、到着は夜中になるので今夜は駅近くのホテルに一泊する予定。

     

     

    また少し休んで次戦に備えます。

     

    それではまた!


    ポワトー・シャラント最終ステージ

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      今日は最終日。

       

       

      昨日のステージで蜂に刺された影響で、夜あまり眠れなかったりと、若干疲労の色を隠せないが、少しでもチームに貢献してこのレースを終えたいところ。

       

       

      総合争いは、昨日のタイムトライアルで優勝したCCCの選手がリーダーに躍り出たが、ステージ3位に食い込んだデマール(FDJ)が1秒差に付ける。

       

       

      今日のステージは14km地点と29km地点にスプリントポイントが設けられ、1位通過すれば3秒獲得でき、その時点で総合を逆転できる。

       

       

      監督のアゼベドも、「私がFDJの監督ならスプリントポイントまでコントロールして、ボーナスタイムを取ったら、総合に関係ない逃げを行かせるだろう」と言っていた。

       

      (全長164km)

       

      実際レースがスタートすると、本当にそのようになり、1回目のスプリントポイントで軽々1位通過したデマールは早々にバーチャルリーダーに。

       

       

      その後は5名の逃げが決まったが、集団も度々横風でのペースアップ等でタイム差も2分半程度に留まる。

       

       

      僕はと言うと、位置取りの悪さに脚の疲労も重なり、1列に伸びた集団後方で何度か死にかけていた。

       

       

       

      千切れる寸前で横風区間が終ったり、集団がゆるだりで命拾いしてきたが、メンタル的に弱気になりかけていた。

       

      そんな中、フミさんのお迎えが来て、一緒に集団前方へ。

       

       

      お陰で脚と集中力が回復して、少し希望の光。

       

       

      先頭ではコルティナでステージを狙うバーレーンの新城さんが強力に牽いていた。

       

       

      改めて、この世界でこれだけの仕事が出来るのは半端ない…

       

       

      そしていよいよレースも終盤、逃げとのタイム差も30秒を切ってスプリントの為の位置取りも激しさを増す中、ラスト10km程で大規模な落車が発生!

       

      僕も揉みくちゃにされながら屍の山へダイブ。

       

      幸いほぼ止まっていたので無傷であったが、リカルド以外のチームメイト全員が巻き込まれていた。

       

      遠くに見える先頭集団を見て落胆するピエールを、最後までトライしようとナヴァが励まし、ジョゼと僕も再スタート。

       

       

      しかしメカトラと脚の売切れにより、1度牽いたところで付き損ない、チームの力になりきれず数分遅れてフィニッシュ。

       

       

      その後ピエール達は集団に復帰出来たが、状況を見て代わりにスプリントを担ったリカルドが6位に食い込んだ。

       

      ステージ優勝は最後もデマール。

       

      総合優勝とステージ3勝という圧倒的な強さだった。

       

       

      個人的な感想としては、力も経験も足りず、出来た仕事は多くなかったが、素晴らしいチームメイトや監督のお陰で、苦しくも充実した4日間だった。

       

       

      コンデションも満足の行くものではなかったが、何とか最後まで乗り切れたので次に繋がるレースになったと思いたい。

       

       

      4日間で800km近く走り、怪我もしたので少々休んでから再スタートします。

       

       

      ありがとうございました〜

       


      ポワトー・シャラント第3、第4ステージ

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        今日は朝に98kmのロードレース、午後に22.5kmの個人タイムトライアルを行うダブルステージ。

         

         

        スタートも9:30とヨーロッパにしては早め。

         

         

         

         

        距離が短いからと言って楽かといえば、スピードが上がるぶん楽でもないステージ。

         

        チームは今日もピエールをエースに、チーム皆でサポートするプラン。

         

         

        レースがスタートすると、山岳賞を確定させたいLOTTO2名とカハルーラルの選手がスタートアタックでそのまま逃げに。

         

        3名の逃げだったが、思いの外強力でタイム差2分半のまま終盤になっても詰まらない。

         

         

        どんだけ強いねんと思いながらも、チームメイトと位置取りしながら終盤へ。

         

         

        しかしまた大事な局面になってポジションを落とし、最後のKOMの後がめちゃくちゃ細い激坂だったことで中切れが発生。

         

        追いつけそうで追いつかず、結局グルペットで完走。

         

         

        レースの方は、LOTTOの選手1名が3秒差で逃げ切り、集団の3番手でフィニッシュしたピエールが4位!

         

         

        本当に強い。

         

         

        そしてその後はすぐにホテルに戻って、タイムトライアルの準備。

         

         

        昼食を済ませ、チーム内1番手スタートの僕は15:37から。

         

         

        幸か不幸か、既にかなり遅れている私にとって、タイムトライアルの重要性はあまりないが、タイムリミットもあるので、出し切らない程度に頑張ろうと言う感じ。

         

        監督からも、明日のステージでチームのサポートをすることの方が重要だと念を押された。

         

         

         

        それにしても脚が重くて、心拍も全然上がらなかった(-_-;)

         

         

        優勝者はave52km/hに届きそうなタイムで、3分以上離されてしまったが、タイムアウトは免れたので最終日まで走れます。

         

         

        チームとしては総合上位には送り込めなかったが、最終ステージを良い形で終えたいところ!

         

        それではまた。

         

         

         


        ポワトー・シャラント第2ステージ

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          無事に第2ステージを終えました。

           

           

          (北へ進む約190kmのステージ)

           

           

          今日は昨日よりも丘は少ないが、時折降る雨や横風に苦しめられた1日。

           

           

          3人の逃げを容認したあとも、開けた道路で横風が吹けば、ここぞとばかりにワールドチームがペースアップで分断をはかってくるので、緊張が緩められない。

           

           

           

          監督のホセ・アゼベドから無線で頻繁にコースの状況が伝えられ、前に上がるべきポイントや、ボトルを取りにチームカーまで下がるタイミング等も指示してくれた。

           

          昨日は無駄にキツいタイミングでボトル運びをしたお陰で体力を消耗したが、タイミングさえ失敗しなければ少ない消耗に抑えられる。

           

           

          とはいえレースも終盤になると、ポジション取りも難しくなってきて、最後の周回に入ったことろで横風攻撃をくらい、10名程度のグループでドロップ。

           

          幸い先頭のペースが緩んだタイミングで復帰。

           

           

          しかしラスト周回は落車も頻発し、中々位置を上げる事ができず、あまりチームに貢献することは出来なかったが、どうにかプロトン内でフィニッシュ。

           

           

          チームはリカルドとピエールのダブルエース体制であるが、今日はピエールをエースにスプリントに臨み、彼が8位に食い込んだ。

           

           

          優勝は今日もアルノー・デマールでした。

           

           

          個人的には落車の影響も酷くなく、脚の感覚は昨日よりマシだったので良かった。

           

          明日は97kmのロードレースと22.5kmの個人TTのダブルステージ。

           

           

          ハードな1日になりそうですが、無事に乗り切りたい。

           

           

          それではまた

           


          ポワトー・シャラント(UCI2.1)開幕

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            こんにちは。

             

            色々ありまして告知が遅れましたが、今日から始まったフランスのステージレース、Tour Poitou-Charentesに参戦しております。

             

             

            というのも、一昨日の夜現地入りしたのですが、コロナウイルス感染の疑いがある人との接触が発覚し、また検査機関のパンクで、PCR検査のリザルトが届かなかったりと、レース参加に必要な書類を揃えられず、せっかく来たのに今朝家に帰宅することになっていたのです…

             

             

            しかし昨日の深夜になってリザルト(陰性)が届き、今朝になってレースを走れる事に!

             

             

            がっかりからの、ホリディモードに移行した脳内を叩き起こされた感じ。

             

             

             

             

            ともあれ、無事にスタートラインに付く事ができました。

             

            このレースは4日間5ステージ(TT含む)

             

             

            初日の今日は200kmのロングステージでしたが、大きな山はなくスプリンター向け。

             

             

            とはいえ、獲得標高2400m以上はあり、細かなアップダウンと細いくねくね道に脚が削られるレース。

             

             

            僕のミッションはボトル運びがメインでしたが、可能な限りチームと纏まって動いていく。

             

             

            このレースでは昨年Jプロツアーで凌ぎを削ったオールイス選手とも再会し、久々に話すことができた。

             

            他にもバーレーンからは新城選手も参戦しており、日本人選手はチームメイトのフミさん含め3人が参加。

             

             

            そしてレースの方は、好調デマールで勝利を狙うFDJのコントロールのもと、着実に距離を昇華していく。

             

             

            レースも残り20kmを切ると、集団もかなりペースが上がり、縦長な展開に。

             

             

            そんな時にチームのエーススプリンターの1人、ピエールがボトルを要求。

             

             

            マジか…

             

            今チームカーに下がったら、帰らぬ人に気がしてならなかったので、幸いまだ手を付けてなかった僕のボトルをあげる事にしたが、もう一本は既に空だったので、実質ノーボトルになった…

             

             

            迷いつつもとりあえず集団後方に下がってチームカーを呼んでみたが、ここで風向きが変わって横風に(T_T)

             

             

            最後尾にいた私は見事に横風分断で千切れ、帰らぬ人になった…

             

             

            そこからは5人ほどの少集団で前を追っていたが、前から降ってきた選手をパスする際に、抜いた選手が付き直そうとしたのか寄ってきて僕にヒット。

             

             

            前輪を前走者に差し込んでいた私はハスってまさかのクラッシュ。

             

             

            本当にくだらないタイミングで、しかも結構痛かったので凹んだ…

             

             

             

             

            チームとしては今日のエースを任されたリカルド・ミナリが10位。

             

            優勝はデマールでした。

             

             

            私はかなり遅れてフィニッシュしましたが、怪我は幸い皮膚だけなので明日も頑張りたいと思う(-_-;)

             

             

            それではまた

             

             



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