ベッセージュ第4ステージ
第4ステージを終えました。
日々苦しみながらも、明日の朝起きたら調子良くなってるはず!と信じて眠りに就きますが、今日も起きた瞬間から絶望感たっぷりの疲労感😂
とことん苦しむしかない今日この頃。
そんな今日は、距離は138kmと短いものの、クイーンステージと言っても良い重要な日。
中盤から2〜4kmの登りが連発し、最後は10%前後の勾配が4km続く山頂フィニッシュ。
間違いなくタイム差の付く、総合を決める上で重要なステージ。
チームとしては第1ステージで失ったタイム差が響き、総合成績を狙うのは難しい状況ではあるが、マウロ、ビニアムを主軸にステージを狙っていく。
僕に課せられた仕事は、登り口をゴールだと思ってエースの位置取りをすること。
《スタート前》
いざレースがスタートすると、いつも以上に激しいアタック合戦。
かなり良いメンバーが先行し、チームからはジョゼが飛び乗る。
EF、NTT、コフィディス、CCC、計4人のワールドチームと3チームのプロコンで形成された逃げは、今日のレースがイージーに進まないことを予感させた。
案の定、3個目の登りで完全に集団から遅れた私は、残り40kmを残して4人旅。(それも脚がない4人)
何も出来なかった上に、最後まで頑張らないとタイムアウトの危機。
多くの選手が下山した頃、最高にダサくも滑り込みセーフでフィニッシュ。
辛くも最終日まで繋いだ。
明日は10kmの個人TT(ラスト2kmは激坂)
特にチームから期待されることはないけれど、最善を尽くしたい。
気持ちだけはブラックにならずに、レースを終えたいところ。
- 2020.02.09 Sunday
- レース
- 04:04
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- by 岡 篤志